少年級位について
7級から1級まであり、各級の審査基準、審査要項に沿って合格すれば級位取得となります。
各級の審査基準、審査要項については、適宜、公認指導者が説明、指導しますが、
各自でも下記の審査方法、審査内容の確認、事前学習をお願いいたします。
また、審査要項、審査方法、審査内容については、
講道館、埼玉県柔道連盟、南埼玉郡市柔道連盟にて予告なく変更される可能性がございますので予めご了承ください。変更等の通達があった場合は、随時、公認指導者より説明、指導をいたします。
講道館級位(少年)基準
講道館級位(少年)基準(PDF)
修行年月数、学年をこちらの基準に照らし合わせ該当の級位を受審してください。
7級〜4級の審査方法・審査内容
■ 審査手順
公認指導者が、「講道館級位(少年)基準」を基に7級〜4級までの審査を行います。
合格した門下生については、「審査合格証明報告書」に必要事項を記入の上、
南埼玉郡市柔道連盟 昇級審査会にて「審査合格証明報告書」「柔道手帳」を提出し、承認を得て級位取得となります。
※「審査合格証明報告書」「柔道手帳」の提出は、公認指導者が行います。
■ 必要書類・準備する物
審査合格証明報告書(PDF)
柔道手帳
※柔道手帳が無い場合は、
柔道手帳:500円+南埼玉郡市柔道連盟入会料500円=合計1,000円が必要になります。
詳しくは公認指導者にご確認ください。
■ 審査内容
講道館級位(少年)基準に基づき審査を行います。
下記の基礎知識、基本動作、投技、固技が対象となります。
■ 審査方法
公認指導者が次の基礎知識、基本動作、投技、固技を指導し、正しく回答及び行えることを確認します。
<基礎知識>
・講道館柔道の歴史 ・礼法 ・柔道衣 ・所作(立つ動作など)
<基本動作>
・姿勢 ・組み方 ・進退動作 ・体捌き ・崩し ・作り ・掛け
<7級、6級審査対象の投技>
・出足払 ・膝車 ・大腰
<7級、6級審査対象の固技>
・袈裟固 ・崩袈裟固
<5級、4級審査対象の投技>
・釣込腰 ・送足払 ・支釣込足 ・大内刈 ・背負投 ・大外刈
<5級、4級審査対象の固技>
・上四方固 ・横四方固
3級〜1級の審査方法・審査内容
■ 審査手順
南埼玉郡市柔道連盟 昇級審査会にて昇級審査を受審してください。
「少年級位受審願(3・2・1級)」に必要事項を記入し、
柔道手帳と審査料:1,000円を準備し受審してください。
※昇級審査会の場所・日時等については公認指導者に確認してください。
■ 必要書類・準備する物
少年級位受審願(3・2・1級)(PDF)
筆記用具
柔道手帳
受講料:1,000円
※柔道手帳が無い場合は、
柔道手帳:500円+南埼玉郡市柔道連盟入会料500円=合計1,000円が必要になります。
詳しくは公認指導者にご確認ください。
■ 南埼玉郡市柔道連盟の審査内容
3級〜1級審査要項(PDF)
審査手順(PDF)
柔道の歴史(筆記テスト)(PDF)
■ 3級審査方法
<3級審査対象の投技>
・小内刈 ・小外刈 ・体落 ・内股 ・払腰 等
審査員が2つの投技をコールし、その投技が正しく行えることを確認します。
<3級審査対象の固技>
・袈裟固 ・横四方固 ・上四方固 ・縦四方固 等
審査員が2つの固技をコールし、その固技が正しく行えることを確認します。
■ 2級審査方法
<2級審査対象の投技>
・小内刈 ・小外刈 ・体落 ・内股 ・払腰 等
審査員が2つの投技をコールし、その投技が正しく行えることを確認します。
<2級審査対象の固技>
・後袈裟固 ・崩上四方固 ・肩固 等
審査員が2つの固技をコールし、その固技が正しく行えることを確認します。
■ 1級審査方法
<1級審査対象の投技>
一級については、3級、2級の投技に加え、
・出足払 ・膝車 ・大腰 ・釣込腰 ・送足払 ・支釣込足 ・背負投 ・大内刈 ・大外刈 等
審査員が上記の投技から体格差を考慮した連絡技を2つコールし正しく行えることを確認します。
<1級審査対象の固技>
・袈裟固 ・後袈裟固 ・横四方固 ・崩横四方固 ・上四方固 ・肩固 ・縦四方固
審査員が2つの連続技とする固技をコールして正しく行えることを確認します。この連続技を2種類実施します。
各級の審査項目、審査内容にかかわらず柔道についての学習を各自で行ってください。
柔道を知る
柔道について(講道館ホームページ)
柔道とは
嘉納治五郎師範の教え
3級〜1級の審査では筆記テストも行われます。
柔道の歴史(テスト)
投技の説明動画
出足払
膝車
大腰
釣込腰
送足払
支釣込足
背負投
大内刈
大外刈
小内刈
小外刈
体落
内股
払腰
固技(寝技)の説明動画
袈裟固め
横四方固め
上四方固め
縦四方固め
後ろ袈裟固め
崩れ上四方固め
肩固め