柔道ニュース 『平成24年 少年寝技大会』

みなさん、こんにちは。

いよいよ年の瀬ですね。
今年はどんな年でしたか?
来年は更によい年になれるよう、振り返り・考えて・行動しましょう。

さて、今回のテーマは『平成24年 少年寝技大会』です。12月23日(日)に春日部武道館にて開催されました。今年は小学生と中学生合わせて26団体、300人を超す参加者があり、盛大に開催されました。当欄の第15号に第1回大会(平成21年開催)の記事がありますが、当時が154人でしたから、2倍の参加者になります。地域的にも、埼玉を中心に東京や群馬からの参加もありました。
この大会の特徴や寝技の意義、寝技の有名選手等は、15号に記載しましたので、そちらもご覧ください。
その時に名前を出させて頂いた加藤博剛選手が、90㌔級ながら今年の全日本チャンピオンになりました。やはり、寝技が強いと立ち技も思う存分掛ける事が出来るし、逆に相手は警戒して思い切って技に入れないという好例だったと思います。

話を戻します。今大会の大きな変更は、階級分けです。
昨年までの小学生は、1・2・3年を低学年、4・5・6年を高学年に分けていました。今年は低学年を1・2年、中学年を3・4年、高学年を5・6年としました。低学年と中学年は男女一緒で軽量級と重量級に、高学年のみ男女を分け、男子は2階級、女子は体重無差別の1階級としました。
中学生は学年に関係なく、男子は軽量級と重量級の2階級、女子は体重無差別の1階級のみの開催でした。

結果は以下の通りです(敬称略、上から順に優勝、2位、3位)。

【小学生低学年・軽量級】
北條(大胡柔道スポーツ少年団)
藤井(厳喜柔道塾)
新井(蓮田市柔道会)

【小学生低学年・重量級】
唐澤(城南柔道愛好会)
鳩間(育徳館)
須川(蓮田市柔道会)

【小学生中学年・軽量級】
工藤(育徳館)
唐澤(城南柔道愛好会)
鳩間(育徳館)

【小学生中学年・重量級】
井田(深谷柔道SEIWA会)
大貫(山崎道場)
井上(深谷柔道
SEIWA会)

【小学生高学年・男子軽量級】
佐々木(山崎道場)
竹沢(深谷柔道SEIWA会)
小谷(吉川柔道教室)

【小学生高学年・男子重量級】
奥澤(山崎道場)
細川(春日部警察)
高橋(育徳館)

【小学生高学年・女子】
川端(大胡柔道スポーツ少年団)
小笠原(久喜柔道クラブ)
湯浅(深谷柔道SEIWA会)

【中学生・男子軽量級】
入澤(城南柔道愛好会)
秋元(越谷中央中)
石井(深谷柔道SEIWA会)

【中学生・男子重量級】
川端(城南柔道愛好会)
井上(杉戸柔道クラブ)
高橋(育徳館)

【中学生・女子】
大木(育徳館)
箕浦(越谷西中)
松岡(山崎道場)

入賞されたみなさん、おめでとうございます。
山崎道場の選手は、総じて技術的には良い物を持っており、日頃の練習の成果を感じました。反面、これで体力が付いたらもっと強くなると感じる選手もたくさんいました。
やはり、日頃のトレーニングが大事です。トレーニングは体を動かす事だけでなく、たくさん食べる『食いトレ』も重要です。たくさん食べてください。

相撲の世界には『3年先の稽古』という言葉があります。
目先の勝負にとらわれず将来を見据えてしっかり稽古しなさい、すぐに結果に結びつかなくても、地道に稽古に励んでいれば、3年先には必ずや結果に現れるという、日々積み重ねる努力を奨励している言葉です。
柔道も同じだと思います。今日、6年生の活躍を見て、改めてその思いを強くしました。もちろん、今からでも遅くありません。
是非、頑張ってください。

【柔道関連テレビ情報】

『激論!よみがえれ日本柔道~今こそ強い、日本になる。~』

ロンドン五輪の結果を踏まえ、あらゆる観点から日本柔道の復活の道のりを探ります。柔道界はもとより柔道界以外からも論客が集い、日本柔道の未来を徹底討論するそうです。
私も今日知ったので、直前になって申し訳ありませんが、是非ご覧ください。

12月30日(日)
19時~21時
BSジャパン

それではみなさん、よい年をお迎えください。

平成24年12月29日
【第113号】