柔道ニュース 『第45回南埼玉郡市少年柔道選手権大会』、『第18回埼玉県下少年柔道大会』

みなさん、こんにちは。
6月に入り、蒸し暑さを感じるようになりました。それでも、これから迎える梅雨や真夏の暑さに比べたら過ごし易いですね。
山崎道場では、全員出場の試合は一段落し、次は9月の市民体育祭になるかと思います。
この時期にしっかり技を作ったり、体力増強に努めましょう。秋の試合シーズンにきっと成果が出ると思います。

さて、5月30日に『南埼玉郡市少年柔道選手権大会』が開催されました。
この大会は、南埼玉郡市柔道連盟主催で管内の道場・中学に所属する小学2年生から中学3年生までが、個人戦・学年別・男女別にトーナメント方式で優勝を競いました。また、事前に体重を申告し、ある程度体重別にブロック分けしました。
結果は以下の通りです(記載は小学生の優勝者のみ、敬称略)

【2年生】
男子:柏田(育徳館)
女子:前嶋(山崎道場)
【3年生】
男子:高橋(育徳館)
女子:山口(山崎道場)
【4年生】
男子:島田(育徳館)
女子:成田(講武館)
【5年生】
男子:斎藤(育徳館)
女子:鈴木(春警察)
【6年生】
男子:戸羽(柔志館)
女子:伊東(染谷道場)

特に男子は育徳館さんが昨年から大幅増員され、5学年中4学年を制し、活躍が目立ちました。
なお、山崎道場で他に入賞した選手も紹介させて頂きます(敬称略)。
【6年生】
女子:山崎 2位
【2年生】
男子:大貫 3位

入賞した皆さん、おめでとう!これを励みに更に頑張ってください。

次に、6月6日に開催された『埼玉県下少年柔道大会』について記載します。埼玉県接骨師会主催で、テレビ番組『くやしかったら強くなれ』でおなじみの『日整全国大会』の県予選を兼ねています。今年は43の道場が参加、熱戦が繰り広げられました。ちなみに、東部支部からは越谷柔道会、三郷少年柔道クラブ、武里柔道クラブ、柔志館越谷クラブ、柔誠館高橋道場の5道場が参加されていました(パンフレット記載順/敬称略)。
大会は個人戦のみ。小学生は男女の別無く学年別にクラス分けされ、トーナメントで優勝を争います。中学生は男女別で、男子は学年別、女子は1年と2・3年の2クラスでした(各クラス各道場2名までエントリー可能)。
4年生の優勝者と5・6年生の優勝者・準優勝者が全国大会の県代表になります。全国大会は団体戦のみで、先鋒4年生、次鋒・中堅が5年生、副将・大将が6年生となっているからです。
試合結果は以下の通りです(小学生のみ。敬称略。上から優勝、2位、3位、3位の順)

【1年生】
野村(舟川)
福島(深谷)
山崎(郷)
柳沢(郷)

【2年生】
中里(舟川)
一法師(舟川)
渡邊(郷)
吉田(三郷)

【3年生】
鎌田(三郷)
奈良(柔志館)
及川(早川)
高橋(三郷)

【4年生】
川田(草加)
喜多幡(新井)
柳川(町田)
松本(越柔会)

【5年生】
大野(舟川)
折原(舟川)
富沢(新井)
小田(郷)

【6年生】
今入(舟川)
藤本(荻野)
長濱(荻野)
高橋(関口)

今年から参加したと思われます、舟川柔道塾さんの活躍が目立ちました。
なお、試合は国際ルールで行われましたが、『ゴールデンスコア』は採用されていませんし、消極的『指導』もほとんど取っていませんでしたので、選手も違和感なく試合できたと思います。
県代表の選手には、全国大会での活躍を祈念しております。頑張って下さい。

最後になりますが、前回お願いしましたアンケートのご協力、よろしくお願いします。

平成22年6月9日
【第32号】