柔道ニュース 『感謝②』

みなさん、こんにちは。

日によっては、春本番の暖かさや日ざしになってきました。三寒四温と言いますから油断は禁物ですが、暖かい日と寒い日を繰り返しながら、だんだん暖かくなってきています。

柔道も全日本選手権の最終予選や春の高校選手権など、いよいよ春の試合シーズン突入です。山崎道場の選手達も冬の成果を発揮できるよう頑張ってください。

さて、今日のテーマは前回に続き『感謝②』としました。

前号をご覧頂いた方々からたいへんありがたいご感想を頂きました。ありがとうございました。

6年生は、卒業が間近に迫ってきました。親の気持ちとしては新たな旅立ちへの期待はもちろんですが、卒業を迎える寂しさもひとしおだと思います。

前号で掲載しました写真に対し『みんな良い顔をしている』と書きました。

あらためて写真を眺めてみると、つくづく成長の跡を感じさせてくれる、とても立派な表情をしています。

もちろん柔道だけではなく、学校や家庭、他の習い事など様々な要因もありますが、その中でも山崎道場の影響は大きいと思います。

この学年は実質2年間、最上級生として先頭に立って門下生を引っ張ってきました。入門以来様々な経験を経て身についた事、そして自信が表情に表れていると感じます。

これもひとえに山崎先生、酌河内先生、洋揮先生のご指導の賜物であり、あらためて感謝申し上げたいと思います。また、常にサポートくださるお父さん先生・麻美子先生、温かく見守ってくださるご家族の存在も大変重要であり、これらすべてが山崎道場の礎だと思います。

名残惜しいですが、このメンバーで稽古できるのも、残り数えるほどになりました。

こうした環境で柔道が出来るという感謝の気持ちを大切に、そして仲間を大切にして、元気な姿で卒業の日を迎えて欲しいと願っています。

 

平成25年3月7日

【第116号】