みなさん、こんにちは。
9月になりました。まだ暑い日もありますが、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。
世界選手権はご覧になりましたか。
日本は男女合わせて個人戦14階級に18人の選手が出場して、金メダル6・銀メダル4・銅メダル5・合計15個のメダルを獲得しました。昨年は金メダル4・銀メダル2・銅メダル3・合計9個でしたので、大きく躍進しました。
これは、強化策が着実に成果を上げていると言って良く、今後に明るい材料と思います。
一方で、昨年優勝した日本選手の連覇は無く、『結果を出す事の難しさ』(前々回掲載)をここでも感じました。
今大会をしっかり振り返り、来年のリオ五輪で、より成果が発揮出来るよう頑張って欲しいと感じました。
さて、今日のテーマは『第14回 関東親善柔道大会』です。
平成27年8月16日(日)、茨城県取手市の取手市グリーンスポーツセンターにて開催されました。
この大会は昨年も掲載しており(第137号)、チーム構成や実施要領等はそちらに記載しているため、割愛させて頂きます。
今年も山﨑道場は、小学生の部、中学生の部(男子・女子)全てにエントリーさせて頂きました。
今年のエントリー状況は以下の通りです(順不同・敬称略)。
【小学生の部】
稲敷少年柔道クラブ(茨城)
牛久市柔道協会(茨城)
つくばユナイテッド柔道(茨城)
土浦市体育協会柔道部(茨城)
取手市体育協会柔道部藤代道場(茨城)
矢野道場田仲塾(茨城)
龍ヶ崎柔道スポーツ少年団(茨城)
つくば武徳館(茨城)
三郷少年柔道クラブ(埼玉)
舟川柔道塾(埼玉)
新越谷山﨑道場(埼玉)
柏警察少年柔道部(千葉)
紅柔道少年団(千葉)
白子少年柔道教室(千葉)
野田柔道会(千葉)
以上15チーム
【中学生男子の部】
阿見中学校(茨城)
金江津中学校(茨城)
下稲吉中学校(茨城)
土浦第三中学校(茨城)
取手第一中学校A(茨城)
取手第一中学校B(茨城)
取手第二中学校(茨城)
藤代中学校(茨城)
守谷・愛宕中学校(茨城)
城ノ内中学校(茨城)
牛久市柔道協会(茨城)
土浦市体育協会柔道部(茨城)
美浦柔和会スポーツ少年団(茨城)
矢野道場田仲塾(茨城)
新越谷山﨑道場(埼玉)
白子少年柔道教室(千葉)
野田柔道会(千葉)
柏警察少年柔道部(千葉)
以上18チーム
【中学生女子の部】
阿見中学校(茨城)
金江津中学校(茨城)
土浦第三中学校(茨城)
取手第一中学校A(茨城)
取手第一中学校B(茨城)
取手第二中学校(茨城)
藤代中学校(茨城)
守谷中学校(茨城)
守谷・愛宕中学校(茨城)
城ノ内中学校(茨城)
牛久市柔道協会(茨城)
土浦市体育協会柔道部(茨城)
矢野道場田仲塾(茨城)
清栄館(茨城)
新越谷山﨑道場(埼玉)
白子少年柔道教室(千葉)
以上16チーム
試合は3~4チームで予選リーグを行い、勝ち抜くと決勝トーナメントに進出出来ます。
決勝トーナメント進出チーム
【小学生の部】
紅柔道少年団
舟川柔道塾
土浦市体育協会柔道部
龍ヶ崎柔道スポーツ少年団
新越谷山﨑道場
【中学生男子の部】
取手第一中学校B
美浦柔和会スポーツ少年団
矢野道場田仲塾
城ノ内中学校
新越谷山﨑道場
土浦市体育協会柔道部
【中学生女子の部】
阿見中学校
土浦市体育協会柔道部
城ノ内中学校
清栄館
では、結果をご紹介します。
【小学生の部】
優勝 土浦市体育協会柔道部
2位 新越谷山﨑道場
3位 紅柔道少年団
3位 龍ヶ崎柔道スポーツ少年団
山﨑道場は、たくみ、みなみ、こうたろう、ひょうま、りゅうきの5名が出場。
予選リーグは3対2、5対0、準決勝は3対1で勝ち上がり、決勝は0対4で敗れました。昨年に続いて2年連続の準優勝でした。
【中学生男子の部】
優勝 土浦市体育協会柔道部
2位 矢野道場田仲塾
3位 新越谷山﨑道場
3位 取手第一中学校B
山﨑道場は、かいと、よしまさ、あつし、けいた、ひろとの5名が出場。
予選リーグは5対0、5対0、決勝トーナメント1回戦4対0で勝ち上がりましたが、準決勝で優勝チームに0対3で敗れました。
中学生男子の部では、初めての3位入賞となりました。
【中学生女子の部】
優勝 土浦市体育協会柔道部
2位 城ノ内中学校
3位 阿見中学校
3位 清栄館
山﨑道場は1名少ない2名、めぐみ、さきが出場、予選リーグで2対1、1対2、1対2で決勝トーナメント進出はなりませんでした。
以上のような結果でした。
みな良く頑張ったと思います。
中学生は、男女共全て異なる中学校に進学した子供たちが出場、柔道着の胸やゼッケンは様々でしたが、小学生時代共に汗を流した仲間たちが揃い、団体戦をやれた事は良い思い出になった事と思います。
特に3年生にとっては、多分このメンバーでやる最後の団体戦で、この先の進路も様々かと思いますが、またどこかの試合会場で成長した姿、元気な姿を見られたらなと思いました。
最後になりますが、お盆休みのこの時期に、大会運営に携われた皆様に感謝したいと思います。
平成27年9月4日
【第149号】